MSDレバノン – 未来志向の人々が変化をもたらすために

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未来志向の人々が変化をもたらすために

MSDレバノンが10ヶ月で未来のワークプレイスを夢見て構築した方法

「私は、人々とより密接に結びつくことができる魅力的なマネージメントを望んでいます。私たちは、目に見えるリーダーとして行動すべきなのです。」

オカン・イシキ、マネージングディレクター、レバント

THE
BACK
STORY

MSD

Merck & Co. (米国・カナダ以外での名称はMSD)は多国籍な製薬会社で、世界中に従業員とオフィスを構えています。科学とイノベーションに誇りを持つ企業として、MSDは科学者やスタッフのためにワークスペースをより効果的に活用する方法を常に模索してきました。

2017年、ベイルートにあるMSDのレバノンオフィスに移転の機会が訪れました。彼らはVeldhoen + Companyとパートナーを組み、変化を生み出すようなエネルギッシュでモチベーションの高い従業員をサポートするために、未来のワークプレイスを構築する方法を検討することにしました。現地法人のマネージングディレクターであるオカン・イシキ氏は、オフィスとは単に社員が働く物理的な空間ではないと考えていました。ワークスペースはサイロを壊し、人と人とのつながりを深めるためにデザインされるべきなのです。

「私たちがビジネスとして達成していること、そしてどのように私たちが事業活動を行うかは、以前の環境では実現し得なかったことです。」

オカン・イシキ、マネージングディレクター、レバント

THE
CHALLENGE

リーダーシップ:

現地のリーダーシップチームは経験豊富で、様々な国籍や年齢層の人材を集めることができました。しかし、MSDの変革が始まると、イシキは既存のリーダーシップスタイルが野心的で若く、多様性に富んだ従業員に対して慎重で保守的になりすぎているのではないかと懸念を抱いていました。

文化:

MSDのグローバル不動産チームは当初、中東で未来型ワークプレイスのコンセプトを導入することに躊躇していました。中東のワークカルチャーは非常に流動的で複雑な外部環境を特徴としており、MSDレバノンオフィスの多くのチームはすでに直属のチーム内で緊密なつながりを築いていました。新しいコンセプトに好奇心を抱く人もいれば、不安や恐れを抱く人もかなりいたのです。

一方、リーダーシップチームは、ビジネスを成功させるためには、異なるチームの人々がより簡単に集まることが必要であり、物理的なオフィス環境はこうしたつながりを促進するものでなければならないと認識し始めていました。

時間と距離の問題:

Veldhoen + Companyからミリー・レトリ、ピーター・バス・デッカーズ、ルック・カンパーマンの3人のコンサルタントが、MSDレバノンチームとの共同作業に乗り出しました。3人のコンサルタントは、それぞれオーストラリア、イギリス、アメリカという異なる地域を拠点としていました。この地理的な問題に加えて、時差の問題もすぐ浮き彫りとなりました。外的な事情により、MSレバノンの新オフィスは1年以内にオープンの準備をしなければならなかったのですが、地理的な距離、時差、文化の違いがプロジェクトをさらに複雑にしていました。

オフィスに対して従業員が持つ認識の課題

従業員の85%以上がワークプレイスのデザインは重要だと考えていましたが、「楽しく働ける環境がある」と回答した従業員は半数強(58%)にとどまりました。多くの社員(79%)はレバノンオフィスのカルチャーがモバイル/フレキシブルな働き方をサポートしていると考える一方、ワークプレイスのデザインやテクノロジーツール、インフラに限界を感じていたのです。

私は、このプロジェクトが地域全体の変革のきっかけになると確信しています。これは、人々がこの場所に愛着を持ってくれたということであり、当社の全ポートフォリオにおいて、未来のワークプレイスを提供するという企業ビジョンをよりよく推進するのに役立つはずです。」

ファブリス・ピロワルド、EEMEA施設担当ディレクター

THE
RESULTS

誇りの実感

  • 従業員全員が、移転後のオフィスは「お客さまを招くのが楽しみになる場所」と回答しています。

生産性の向上

  • 移転後のオフィスは「生産性の高い仕事ができる」と回答した従業員が平均で20%増加しました。

コミュニティ意識の向上

  • 従業員の96%以上のが、現在のワークスペースが職場のコミュニティ意識の向上に貢献していると回答しています。

エンゲージメントの向上

  • 従業員の96%が、移転後のワークプレイスデザインが様々なタスクを行うために最適な職場環境や場所の選択サポートしてくれると回答しています。

未来のワークプレイス

  • 従業員の76%が、従来の働き方よりも活動アクテビティ・ベースド・ワーキングの働き方を好む、または非常に好むと回答しています。

プロジェクトギャラリー

このスペースで行われた私たちの取り組みの様子です。

Architect: Tetris Architects

MSDレバノンの感動的なストーリーを以下でご覧ください。

「影響は本当にすさまじいものでした。中東の人々は、もともと温かみがあり、ホスピタリティがあり、お互いにつながりがあります。しかし、私たちが入居したオフィス空間ではそれがさらに高まり、従業員のつながりや、人と人との距離が縮まるのが見えてきます。経営陣、代表者、アシスタント、施設の従業員の間にある層を取り除いてくれるのです。」

オカン・イシキ、マネージングディレクター、レバント

MSDの事例をダウンロード(英語)

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