21世紀に入ったばかりの当時私たちは「未来の病院」であるオルビスメディカルセンター(以下、オルビス)の開発を支援することになりました。オルビスは、のリカバリー支援を中に設計された柔軟な病院環境で、医療の新しいビジョンを打ち立てようとしていました。医療・ヘルスケア業界における仕事のあり方の将来像について考えるというこの刺激的な挑戦は、私たちの想像力をかき立てるものでした。 

それから20ち、Veldhoen + Company現在も医療関連のプロジェクトでクライアントとのパートナーシップを続けています。弊社のオーストラリアチームは過去数年間、同国NSW Healthと協力し、病院施設や保健省の非臨床分野にワークプレイス変革を導入してきました。企業と同じように、医療現場も仕事の未来に適応し、準備しなければなりません。アクティビティ・ベースド・ワーキングのアプローチは生産性を向上させ、柔軟な職場環境の中で信頼と権限移譲(エンパワーメント)の文化を築くのに役立ちますまた、人と人、人とスペース、そして人と仕事を結びつけるものでもあります 

AU - Westmead Hospital O3 Hub

Westmead Hospital O3 Hub

協働とコミュニケーションの文化を構築し、ヘルスケアの未来に備える 

現代のほとんどの都市において急性疾患や慢性疾患を管理するための医療サービスや施設は、地域のGP(開業医)や医療センターを通じて比較的簡単に利用することができます。それに代わるように、病院は緊急事態や深刻な健康状態、特に総合的なアプローチを必要とする場面に対応するために用意されています。しかし、ほとんどの病院は、多分野に渡る専門的な診療や、上級臨床医、そのチームによって組織されているため、他のユニットと自然に会話、ミーティング、コラボレーションを行って刺激し合う機会ほとんどありません。 

そういった課題に対専用に作られたスペース、特に非臨床業務専用のスペースは、従業員同士の交流を促進するだけでなく、病院が進化する医療ニーズや要件に適応するため新しい働き方へ移行する際にも効果を発揮しますまた、発信力のあるワークプレイス文化を構築するきっかけとなりフォーマルカジュアル両方の場面でのスキル共有や多分野のチーム間での問題解決の場としても機能います。 

例えば、オルビスのナレッジ&エンタープライズセンターでは、臨床医と研究者間における共同作業シミュレーションに必要環境を準備しました両者の協業を経て、幸いにも患者の回復を支援する効率的な治療計画実現ていますまたオーストラリアではブラックタウンにあるB2HubウェストミードにあるO3Hubという施設に地域病院の非臨床部門では初となるアクティビティベースド・ワーキングのワークスペースを設置し、職場でのコラボレーションと生産性の向上を図りました。その結果、従業員のモラルが大幅に向上しただけでなく自身の職場誇りを感じ来訪者を職場に招くようになったという、スタッフからのフィードバックを得ることができました 

アクティビティ・ベースド・ワーキングは、患者や訪問者の体験を向上できるか?  

病院は無菌で冷たい空間と表現されることが多く病院に行くこと自体が患者来訪者にとっていかにストレスであるかをご存知の方もいるかと思いますそこでオルビスが第一に考えたのは、入院中や通院中の患者の回復やリハビリに最適な条件を整えることでした。私たちは、以下のような特定の活動のために、異なる雰囲気と様々なレベルのプライバシーを備えた多様な空間を病院内に作りました。  

  • 臨床処置のための相談ルームとトリートメントルーム 
  • 休養・回復・リハビリのための個室病棟 
  • 患者に安心感を与えると同時に気が向いた時に他の人との交流ができる、アットホームなリビングルーム空間 

この理念は、医師や来訪者のニーズも考慮しています。医師は、様々なタイプの仕事休息、そして交流コラボレーションのための専用ワークスペースを必要とすることが考えれられます。一方、来訪者は、親しい人と混み入った深刻話をするための個室、訪問中に休場所を必要とするかもしれません。 

オーストラリアのヘルスケアプロジェクトでは、より効率的で効果的な働き方を実現し、それをサポートするために管理部のスペースを再設計しています。考えてみると、長年にわたって医療現場に革新が起こりテクノロジーの影響を受けてきたにもかかわらず、革新が重要な管理業務の部分やそれをサポートするスペースにまで及ばなかったのは驚くべきことです。病院はすでに活動ベース(アクティビティ・ベースド)の考え方に基づいて設計されており、それを仕事の管理部分にも適用することは非常に理にかなっています。私たちは、スタッフがより効率的かつ効果的に管理業務を行うことができるようにサポートし、患者さんとより多くの時間を過ごるようにしました。 

– Martijn Joosten、Veldhoen + Companyのオーストラリアニュージーランド担当マネージングパートナー 

アクティビティベースドワーキングおいてすべてのプロジェクトに適用できるような一律のアプローチはありません。貴社のワークプレイス変革をポートする方法について詳しい情報のお求めの方はこちらまでお問い合わせください。 

医療分野におけるアクティビティ・ベースド・ワーキングの働き方改革についてご興味のある方は、下記の記事もご覧ください。  

ケーススタディ:B2Hub ABWの成功を測る 

ブログ:病院でのアクティビティベースドワーキングは本当か?(英語)  

 

詳しい内容ついて知りたい方は 担当者までお問い合わせください

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